Fete de la musique(フェットドゥラミュージック) in 東京!

ちょうど一年前のこの時期、パリの街が一日中音楽漬けになる音楽の祭典、Fete de la musique(フェット・ド・ラ・ミュージック)のことを当ブログでご紹介しましたが。。東京でもありました〜♪飯田橋日仏学院で、毎年催されているらしく(もう10年くらいやってるとのこと。。知らなかった〜)早速先日行ってまいりました!
天気があまり良くなくて残念でしたが、ブラッスリーの出店もでていて(クスクス美味しかった♪)、音楽もクラシック系あり、アコーディオン音楽あり、SKAやフレンチポップス、エレクトロあり。。とフリー(無料)でいろいろな音楽がはしごできて大満足!プチ・フェットドゥラミュージックが体感できました♪
今回特に気になっていたのが、日仏ハーフのミュージシャン、マイア・バルーのライブ。(以前J-WAVEでも、美声♪のMr.クリス・ペプラーが、最近の一押しアーティストと紹介!)オフィシャル動画で偶然、彼女のライブの模様を見てから興味をもっていたところ、今回のフェットに出演すると知り、これは生ライブを聴く絶好のチャンス〜♪と。。(彼女の父親は、有名なフランス映画“男と女”に出演した俳優&作詞作曲家、歌手でもあるピエール・バルー
音楽は期待通り、ワールドワイドの様々なジャンルの音楽に、彼女流の独特なアレンジが加わったマイアワールド満載の盛りだくさんな内容!(フルート演奏あり、ジプシー音楽あり、アフリカンドラムやダンサーとのコラボもあり。。歌もトークも日本語と仏語の2カ国語でした♪)その他に、フランスから来日した、エレクトロロックバンドPony Pony Run Runのライブもかなりいけてました!(セッティングまでに時間がかかったり途中ギターが壊れたり。。とアクシデントもご愛敬〜)
来年はどんなミュージシャンが登場するのか楽しみです♪

Britain’s got Talent!

スコットランド出身の普通の地味〜なおばさま、Ms.スーザン・ボイルが一躍ブレイクした、イギリスの人気オーディション番組 “Britain’s got Talent!”。ファイナルでは、残念ながら2位で終わってしまったみたいですがその歌声はとても魅力的!(ノーメイク&太眉、おとなし目のファッションだったのが出場後、少し細眉&スタイリッシュに。。)
その番組で以前、見事1位を獲得した、Mr.ポール・ポッツ携帯電話のセールスマンからオペラ歌手へ見事転身した彼ですが、最近日本に来日して歌を披露したとのこと。。スーザンさん同様、近所にいそうな親しみある人が、一度歌い始めると鳥肌がたつほどの美声にオーディエンスはびっくり〜♪そのギャップがよけい感動を生むのでしょうか。。!
個人的には、ついこの間、ファイナルまでいった、ギリシャ出身の親子のパフォーマンスが何度みても大好きです〜♪顔も体型もそっくりな仲良し親子がくりひろげるアイリッシュダンスは必見!(chubby/ぽっちゃりな体つき&おそろいの金髪カツラがとてもキュート♪それなのにパフォーマンスはとても機敏でびっくりです!)


フェアトレード・フェスティバル!

7/5(土)& 7/6(日)で代々木公園にて開催された、フェアトレード・フェスティバル earth garden ”夏“にいってきました。
オーガニック雑貨やクラフト作品が並ぶお店やフェアトレードマーケット、世界の屋台メシが集合したワールドカフェなど見どころたくさん♪でした。
お目当ては、フリーのライブ♪土曜は歌姫Sandiとフラガ〜ルやカリンバ演奏とのコラボ、日曜はラテンロックなバンドcopa salvo、生演奏でサルサを踊るカップルがいたりして、夏ムード満喫でした!

 Fete de la Musique♪♪(音楽の祭典)

今年も6/21(土)に、フランスで恒例のFete de la musique(音楽の祭典)が行われました。
フランス全土が一日中音楽につつまれるお祭り!日本でもこんなお祭り、開催されたら素敵ですよね〜
パリで初めて行った時は、クラブや会場以外でも街のあらゆるところ(通りや広場)でプロ・アマ問わず演奏が繰り広げられ、しかもほとんどがフリー(無料)!その贅沢なイベントに感動しました♪カルティエ(区)によって、ジャンルもさまざまで、一日でたくさんの音楽にふれることができます。
その日は友人と待ち合わせて、まずは学生街のカルチェラタンからスタート!5区と6区の間、パンテオンリュクサンブール公園界隈でブリティッシュ・ロックレゲエを聴き、途中、通りの隅っこでサルサの生演奏で踊る人々がいたので、輪に加わってちょっとひと踊り♪
夕暮れになってサン・ミッシェル橋を渡ってシテ島へ。ノートルダム大聖堂のそばで、ジャズをじっくり聴きつつ、再び橋を北へ渡って4区へ移動。民族衣装を身にまとった人たちの南米演奏を聞き、夜になって3区のおしゃれなマレ地区へ。。。
気づけば友人と私以外、女性はいず、周りにはマッチョでスタイリッシュなお兄様方の群衆が〜!テクノ音楽とともにハードなお兄さんが歌い踊るパフォーマンスに酔いしれて、締めはアメリで知られた下町10区のバーへ。飲みながらボサノバをまったりと聞いて大満足♪
帰る途中、まだまだ聴き足りない人たちでごったがえすカナル(運河)沿いでドラム&ベースを聞きながら、音楽漬けのなが〜い一日が終わったのでした。。!