Oxfam(オックスファム)&Emmaus(エマウス)
先日聞いた被災地支援のレクチャーで、必要とされる支援物資も時間が経つとともに変わってきているとのこと、食品アレルギーがある方もいたり同じものをずっと食べていれば飽きてしまうのは当然。。これからはより長く、きめ細やかな支援が必要。。とつくづく感じました。(BIOやアレルギーのある方でも大丈夫な食物やお菓子、食材にこだわったレトルト食品など、わずかながら送りました)
ロンドンに住んでいた頃、家のそばに蚤の市がまるごとショップになったような、チャリティショップを発見〜引っ越してすぐだったので、かわいい食器やインテリア小物を掘り出そうとせっせと通った、Oxfam(オックスファム)。不用になった洋服や家財道具などをお店に寄贈し、売上は寄付やボランティア活動の資金になるというシステムで、イギリス国内にはたくさんのショップがあります。(グリーンの看板が目印!)当時、スージークーパーの食器やヴィンテージの洋服など、マーケットでは買えない破格のプライスで見つけることができました。。!
フランスでは同じようなシステムであるのが、Emmaus(エマウス)。パリにもショップがありますが、地方の大きなEmmausへ偶然入った時の衝撃は忘れられません。。!地方の田舎町で友人のバカンスに便乗させてもらって滞在していた時のこと。。ふらっと入った近所の大きなプレハブの小屋、中にはがらくたもたくさんありましたが、すべて持ち帰りたい!と思うほどの可愛い雑貨やインテリア小物たちがところせましと置かれていました♪テーブルやランプ、食器、リネン類。。ずっと住んでいたら、毎日通いつめて少しずつ買いそろえていけるのに〜と後ろ髪ひかれつつ、日本へ送る送料の高さを考えて断念。。
まだまだ使える不用品を寄付して新たな買い物をしながらチャリティに参加できる素敵なシステム、日本だと救世軍バザー(杉並のバザーは昔よくいってました)が近いのかな。。と思います。(Oxfamは日本ではショップはないですが活動は幅広く行っているみたいです。)
http://www.oxfam.jp/